Crusader Kings 3初心者講座⑩暗殺とフック

クルセイダーキングス3初心者講座第10回は暗殺とフックについてです。

暗殺

暗殺とはその名の通りキャラクターを殺害する行為です。殺害したいキャラクターを右クリックした際に表示されるメニューから計画をはじめることができます。暗殺計画は懐柔の際のようにじわりじわりと進行度が進行していきます(その間暗殺に関するイベントが起こる場合もあります)。暗殺計画にはプレイヤーとスパイの能力から導き出される「策謀力」と暗殺対象者が持つ「策謀に対する抵抗力」がありますが、暗殺の進行度が進む確率は「策謀力」と「策謀に対する抵抗力」の差がどれだけあるかで決まります。そして計画の進行度が100%に達すると暗殺計画が実行され、成功確率(策略能力やスパイによって変動)によって成功か失敗かが決まります。


<2024/10/8追記>ver.1.13アップデートより策略関連の仕様変更がありました。暗殺は時間経過で暗殺の進行度が進むのではなく、時間経過で「フェイズ」が完了し、フェイズの完了毎に「準備」といったものがもらえる仕様に変わりました。暗殺の実行にはこの準備を最低5個用意し、策略画面の該当計画内の「計画の実行」を押下する必要があります。なお計画の実行には他に準備を10、15、20消費する選択肢があり、準備を多く消費する選択肢ほど成功確率が上がります。準備は他に後述のスパイの受け入れ値(+になるとスパイを受けてくれる評価値のようなもの)を増加させることにも使えます。
 また暗殺の成功率も計画立案時は低く、フェイズの完了毎に上昇していく仕様になりました。また暗殺の最大成功確率の初期値が30%になりました。これを上昇させるにはスパイを雇う必要があるので、スパイ無しでの単独での安定した暗殺成功が難しくなりました。<追記終>

暗殺にはその暗殺計画がバレるかどうか、秘密裏に実行できるかどうかといった「秘密」の判定もあります。プレイヤーが暗殺計画を実行したことがバレてしまうと「殺人者」等プレイヤーへの評価がマイナスされる特性が付与されます。
<2024/10/8追記>計画がバレると「露見」が1貯まり、その分成功確率を減少させます。露見が5貯まると計画は失敗となります。<追記終>

暗殺は一度計画を中断すると即同じ計画を始めることができず、クールタイムに入ります。計画を開始する際は開始前によく確認しましょう。暗殺開始画面にでてくる「計画の見込み」は暗殺のおおよその難易度なので参考にするとよいでしょう。とはいえたとえ計画の見込みが困難でも、後述のスパイを調達できれば十分成功できる確率にもっていくことも可能です。

計画の見込み一覧

難易度ゲーム内文言
楽勝楽勝です。迅速かつ静かに進むでしょう
良好多少手は加える必要があるでしょうが、楽な部類です
状況次第賄賂か何か、アテはあった方がいいでしょう
要努力成功の保証はありません
困難失敗する可能性が高く、もちろん投資も必要となるでしょう

スパイ

暗殺計画には最大5人までスパイを招き入れることができます。スパイを招き入れるとそのスパイの役割によって暗殺計画の成功率上昇や1フェイズにかかる時間の減少、秘密裏に行われる確率の上昇等の恩恵があります。このスパイの役割をどのような配分で5人配置するかは暗殺を決定する画面で選ぶことができます。どのくらい恩恵があるかは、そのスパイがその役割に必要な能力や性格をどの程度満たしているか(例:「暗殺者」であれば武勇と策略が高く、「嗜虐的」「忍耐」の性格を持つキャラクターが適任)とスパイがどれだけ暗殺者に近い存在かによって決まります。密偵頭や配偶者、親友をスパイとして引き込めれば効果はグッと高まります。
スパイは策略画面の該当計画のスパイ+ボタンを押すことでそれぞれ雇うことができます。スパイを雇うには受け入れ値を+の値にすることが必要です。「説得できる」となっている人物の()内の値を対価(Enticements 直訳「誘惑」)を渡すことでプラスに変えさせることでスパイを雇うことができます。対価には前述の準備(3または5消費)の他、ゴールド、威信、信仰点、後述のフック、評議会への招待、土地の寄進等があり、これらの対価をもらったスパイは5年間自発的に計画から抜け出せなくなります。逆に暗殺ターゲットに恐怖しているキャラクターは強いフックを使わない限りスパイになることはありません。

暗殺が有効なタイミング

個人的に暗殺の使い時だと思うタイミングを紹介します。

暗殺で称号が手に入るタイミング

プレイヤーが称号の継承順位の高い順位にいるものの、その上に兄弟等他のキャラクターがおり、このままだと称号が継承できない場合、または継承順位1位なものの、現所有者に子供ができると継承順位が下がる場合等、暗殺することで称号が手に入るタイミングは暗殺を狙っていいタイミングだといえます。後者の理由で典型的な例が1066年スタート画面の「引き裂かれた半島」でおすすめされているヒメノ兄弟達で、ガリシア、レオン、カスティーリャを子のいない兄弟で分けているので、兄弟を暗殺することにより、広大な領土が手に入る条件がそろっています。

暗殺対象の死により分割相続がされる場合

仮想敵国が複数の同格の称号を持っていて、子供が複数いる場合、その当主の死で領国が分割されるのであれば、暗殺で敵国を弱体化させることができます。ただし、血縁関係者は同盟を結べるので息子同士が同盟を結んで、暗殺前と変わらない状況になる可能性もあります。

敵国が婚姻で同盟を結んでいる場合

敵国を攻めたいものの、敵国が大国と同盟している場合、外交欄の紋章をマウスオーバーしてみましょう。○○と○○の婚姻を通じてと表示されている場合は該当の人物を暗殺することで同盟を解消させることができます。

相性の悪い家臣の暗殺

プレイヤーと性格等で相性が悪く、かつ兵力を持っている封臣がいる場合、その封臣を暗殺して、反乱の芽を摘むのも手です。特にその封臣の後継者が子供の場合は、派閥にはいることができず、評議会の地位も要求しないので、成人するまで無力の存在にさせることができます。ただ、暗殺を失敗すれば本末転倒なので、暗殺の成功率がMAX(95%)のときのみ使う等、多用はしないほうがいいと思います。

フック

フックとは当人間で借りがある、弱みを握られているといった状況を示します。相手に対してフックを持っている場合は様々な要求を強制できる可能性があり、逆に握られている場合は要求を強制される恐れがあります。フックは1度使用すると消える弱いフックと、クールダウンを挟みながら複数回要求ができる強いフックがあります。強いフックは派閥への参加等を禁止する効果もあります。

フックの獲得ははランダムイベントでの獲得が主ですが、能動的に獲得できる方法もあります。1つが家の家長になることです。家長は家長である期間に生まれた子供に対して弱いフックを獲得します。
もう1つが評議会密偵頭の任務である「秘密の調査」で相手の秘密を握ることです。殺人者である、姦通者である等人に知られたくない「秘密」を秘密の調査で見つけた場合、相手を恐喝してフックを手に入れることができます。(秘密をばらして相手に評判が下がる特性を付与させることも可能です)

フックはさまざまなことに使用することができます。以下はその一例です。
・封建契約の修正
・自身の宮廷への移住の受け入れ値の増加
・結婚の受け入れ値の増加
・暗殺計画のスパイ受け入れ値の増加

暗殺を実行した場合など自身に秘密がある場合は臣下に秘密がバレる可能性がある点も注意が必要です。秘密が臣下にバレるとフックを握られ、そのフックを使用して無理やり評議会に参加してきたり、封建契約を変更したりしてきます。特に密偵頭の「妨害工作」任務には、秘密が暴かれるバッドイベントが存在するので注意が必要です。

まとめ

以上暗殺とフックについての解説でした。暗殺などはリスクがある行動ですが、うまく使えば状況を好転させることができる行動です。この記事がプレイに役立てば幸いです!

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