EU4 おすすめ国家ガイド 独自ミッションまとめ イギリス地方編

EU4でプレイの指針とすることができるミッションですが、一部国家ではその国家独自のミッションツリーが用意されている国があります。そういった国はプレイにおすすめの国家だと思うのでまとめてみました。その国に関連のある実績も紹介しています。今回はイギリス地方編です!プレイする国家に迷ったときにお役立てください!

※ミッションのフレーバーテキスト等で一部その国の主観が反映された文がありますが、当ブログがこれに意見を表明するものではありません。ゲーム内要素として取り上げていることをご了承ください。


※一部ミッションにより他国で発生するイベントはメッセージ通知を調整しないと結果をみることができませんのでご注意ください。

DLCについて

EU4は多数のDLCが発売されていますが、その中にはミッションツリーを豪華にするDLCもあるため、プレイの際は関連するDLCの導入をおすすめします。現在は月額課金ですべてのDLCを利用可能になるサブスクリプションサービスがあるため、1からDLCを買うよりもこちらのサブスクをおすすめします。

▼サブスク購入リンク(1か月契約 1070円/月、3か月契約 663.33円/月、6か月契約 468.83円/月)
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イングランド

まずはイギリス地方の主役、イングランドです。EU4の次の時代のゲームであるVictoria3では各地に植民地を持ち、産業革命の中心地として世界最強の国となる国家ですが、EU4ではまだ混乱の時代です。EU4の開始年である1444年は、フランスの王位を狙ったフランスとの百年戦争の最中でありながら束の間の休戦期間という状態であり、ノルマンディーやガスコーニュ等フランス地方にも領土を持っています。しかし、ゲーム開始してしばらくしてから起こる「メーヌの降伏」イベントで条約に沿ってメーヌ州の返還を迫られる他、フランスは大陸領を狙って幾度も戦争を仕掛けてくることでしょう。イギリス地方においても北にはスコットランド、西にはアイルランド諸侯が残っており、イギリス地方を統一しきれていない状況です。国内政治に目を向ければ初期君主のヘンリー6世は迫真の0/0/0であり、後継者争いに国難の薔薇戦争が起こってしまいます。その他にも宗教改革の時代の宗教的な混乱や王党派VS議会派のイングランド内戦など良くも悪くもイベントには事欠かない国家です。その一方でブリテン島は海に囲まれていることから本土を攻められにくいという軍事的な利点もあれば、イギリス海峡ノードが下流が存在しない終末ノードであり、新大陸ヨーロッパどちらからもお金を引っ張ってこれる優良交易ノードだったり、初期からイングランド議会という議会システムを使える等メリットも多い国家です。史実のように各地に植民地をつくって経済大国になったり、百年戦争に勝利して大陸に進出し、ヨーロッパの大国を目指す等様々なプレイのポテンシャルがあるおもしろい国家なので、ぜひプレイしてみてください!

DLCなし

イングランドのDLC未導入の際の独自ミッション数は14です。征服系のミッションツリーはアイルランドとスコットランドを手に入れてイギリス地方の統一を目指すツリーと、フランスとの百年戦争を継続し、フランスを従属国orイル=ド=フランス地域等のフランス中心部を手に入れるツリーで構成されています。加えて植民関係のツリーも用意されており、アメリカ東部とカリブを抑えるツリーとインド、オーストラリアを確保するツリーが用意されています。

独自ミッション名達成条件報酬
徴集された軍隊
我々の照準は、最終的に我々の厄介なゲール人の隣人たちへの対処に向けられている。彼らは、貴族と官僚主義を認識できないことに苦しむかもしれないが、彼らはかなり抵抗している。軍隊を立ち上げ、彼らの土地を奪取しよう!
・人的資源が最大保有の60%以上
・将軍を1人以上雇用
・総陸軍規模が扶養限界の100%以上
・マンスター地域、コノート地域、アルスター地域、レンスター地域(いずれもアイルランド島)、ローランド地域、ロクスバーグシャー州、ダンフリーズ州(いずれもスコットランド南部)、パース州、アーガイル州、内ヘブリディーズ州、インヴァネス州、サザーランド州(いずれもスコットランド北部)に恒久的な請求権
・スコットランドに対し10年間有効な属国化の開戦事由
百年戦争
トゥール条約は、イングランドとフランスの間に不安定な停戦期間をもたらした。双方はこれが続くことはないと認識しており、条約を尊重して時節を待つか、あるいは戦争に備えるかを決断する必要がある。
・フランス国が存在する場合
 ・以下のいずれか
  ・フランスと戦争状態である
  ・イベント「メーヌの返還」でメーヌ州をフランスに返還している

・フランス国が存在しない場合:
 ・以下のいずれか
  ・パリ州を中核州として領有する
  ・パリ州を領有している国と自国が戦争中である
イル=ド=フランス地域(現在のフランス中部~北東部)、シャンパーニュ地域(フランス北東部)に恒久的な請求権
アイルランドの征服
歴史的に「陛下のアイルランドの敵」と呼ばれていたアイルランドのゲール人たちは長い間イングランドの支配の外にあった。彼らを従わせる時だ。
マンスター地域、コノート地域、アルスター地域、レンスター地域のすべての州を領有左記の地域が15年間「アイルランドの癇癪」を獲得し、州の交易品生産補正+35%
戦略的支配
百年戦争が再開したため、我々の働きかけを調整する時期である。フランス軍を小競り合いや会戦で少しずつ削り取るのではなく、我々は国家の中心に打撃を与えるべきだ。
フランスの首都をイングランドorイングランドの従属国orイングランドの同盟国orイングランドの同盟国の従属国が支配(占領)しているフランスに対し30年間有効な連合への強制の開戦事由
スコットランドの征服
スコットランド人への鉄槌、エドワード1世はスコットランドを隷属させることによって、我々の王国を守る知恵を持っていた。我々は同じことをしなければならない。
パース州、アーガイル州、内ヘブリディーズ州、インヴァネス州、サザーランド州、外ヘブリディーズ州、ローランド地域のすべての州を領有・統治力150
・15年間「文化受容」を獲得し、君主の文化を持つ顧問の費用-25%、文化の登用コスト-25%
アメリカの発見
静かな囁きは、成長のために熟し、想像を絶する脅威に満ちた、神秘的な土地についての物語を遠い西洋に伝えている。これが真実なら、それは我々のものとなるべきだ。
・東アメリカ植民地域内の任意の州を発見
・カリブ植民地域内の任意の州を発見
・15年間「まだ見ぬ新天地」を獲得し、入植可能性+20%
・外交力50
フランスの平定
フランス公爵領を請求しよう。彼らの貴族は頭を垂れる必要があり、さもなければ彼らは首を刎ねられるだろう。
以下のいずれか
・フランスがイングランドの従属国である
・イル=ド=フランス地域のすべての州、ランス州、トロワ州を領有する
・威信+25
・15年間「勝者の譲歩」を獲得し、人的資源の回復速度+20%、同大陸の従属国の独立欲求-10%
アメリカへの定住
アメリカの土地は多くのものにとって適しているようだ。北部においては、我々は毛皮や造船材料に関する話を聞いてきた。南部においては、土地は多くの作物の栽培に適している。我々が恩恵を受けられるよう、そこに拠点を設ける必要がある。
東アメリカ植民地域に完全に植民地化された州を1州領有する伝統80相当の征服者
インドの発見
インドとの交易は昔から続いてきたが、長い交易路の中で他の人々がこれによって利益を得ている。我々は遠征を準備し、インドへの航路を発見する必要がある。
西インド地方、デカン地方(現在のインド中部~西部)、コロマンデル地方(インド南東部)、ベンガル地方(インド北東部)のいずれかの州を発見する・外交力100
・海軍伝統+20
・西ベンガル地域(現在のインド東部)への請求権
カリブ海を植民地化
カリブ海の島々は、特定の種類の男たちに、それらを獲得する意志と、それを活用する労働者という面で、有利な機会を提供する。我々は丁度そのような種類の男たちを抱えている。
カリブ植民地域に完全に植民地化された州を5州領有する15年間「便利な労働力」を獲得し、国家の関税+25%、原住民の同化+25%
アメリカ貿易
ハドソン湾会社は、アメリカでの交易を確立するための支援のため議会で熱心に活動している。我々はこの取り組みを引き受けるべきだ。
チェサピーク湾交易ノードで最大の交易力を持つ20年間「交易機関」を獲得し、世界交易力+10%
インド交易の確立
名誉ある東インド会社は、インドにおける交易を確立するための支援を求めている。強力な国会議員も彼らを支援しており、王国にとっても利益をもたらすだろう。
グジャラート交易ノード、コロマンデル交易ノード、ベンガル交易ノード、デカン交易ノードで最大の交易力を持つ15年間「東インド交易の成長」を獲得し、交易効率+15%、世界交易力+20%
南極海の海図
真のグレートブリテンの勇気を持つ大胆な男たちは、、南極海の広大な海の海図を描くために政府の支援を求めている。噂は、そこで取得する土地について教えてくれる。他の人々が機会を手に入れる前に、繁栄している植民地を確立するために急ぐべきだ。
・オーストラリア植民地域内の任意の州を発見する
・オーストラリア植民地域に完全に植民地化された州を5州領有する
15年間「テラ・アウストラリス」を獲得し、国家の入植者の増加+20、交易誘導+10%
海峡の独占
今や、我々が植民地支配を明確に確立したことで、我々は母国でその報酬を受け取っている。運河を流れるものはすべて正当な我々のものであり、我々に与えられるべきものだ。
・イギリス海峡ノードで最大の交易力を持つ20年間「商船隊」を獲得し、船の交易力+20%、商人の交易力+10

DLCあり

イングランドのミッションツリーに影響を与えるDLCは「Rule Britannia」と「Domination」の2つがありますが、どちらも有効の場合は「Domination」が優先されるようなのでそちらのミッションツリーを紹介します。「Domination」のミッションツリーではミッション「百年戦争」を達成した際に起こるイベント「イングランドの運命」で選んだ選択肢によって、グレートブリテンルートとアンジュー王国ルートに分岐し、ミッションツリーが変化します。ミッション数は両ルート共通のミッションが24個、グレートブリテンルート独自のミッションが28個、アンジュー王国ルート独自のミッションが24個となっています。
両ルート共通のミッションではスコットランドとアイルランドを征服してイギリス地方の統一を目指すミッション、薔薇戦争や宗教的な混乱、清教徒革命といった国難に対処するミッション、交易力の確保、軍の増強、ルネサンスと産業革命の受容といった内政系のミッションが用意されています。
グレートブリテンルートでは史実のように新大陸とアジアに進出して植民地大国を目指すルートが用意されています。王立海軍を増強し、カナダ、東アメリカ、カリブといった新世界を発見・支配したり、喜望峰をぐるっとまわってインド、モルッカ、オーストラリアまで到達して支配するミッションが用意されています。インドでは従属国として東インド会社を作成でき、最終的にはインド亜大陸の州200州を領有する「インドの主人」になることを目指します。新大陸においても最終ミッションはアメリカ大陸の州を200州領有する「新世界の支配」であり、ちゃっかりヨーロッパの交易ノード6つで最大の交易力を持つことが目標の「ヨーロッパ交易」が用意されていたりと、まさに世界帝国を目指すミッションツリーになっています。
対してアンジュー王国ルートは、フランスの王位を主張し、フランスとブルゴーニュ等のフランス諸侯を倒してイギリス地方に加えフランス地方を統一し、アンジュー王国の建国とアンジュー文化の形成することを目指します。その後はヨーロッパの覇権に向けてイベリア地方、イタリア地方へ進出し、神聖ローマ帝国の支配を目指すなど暴れまわり、西ヨーロッパにまたがる大帝国を築く征服ルートです。
どちらか好みのルートを選択してイングランドを世界有数の大国に導きましょう!

※枠で囲まれているミッションがルート独自のミッションです

グレートブリテンルート

アンジュー王国ルート

共通ミッション

独自ミッション名達成条件報酬
軍の招集
伝統的に、議会は王立常備軍の設置には反対である。代わりに、我が王国は民兵、傭兵、および貴族の賦役に頼っている。百年戦争が最終局面を迎え、スコットランドが自国の安全保障に脅威を与えている今、何らかの方法で軍を拡充することは至極当然だ。
・総陸軍規模が扶養限界の80%以上
・以下のいずれか
 ・2つ特権が貴族に与えられている
 ・傭兵が6連隊以上
・イギリス地方に恒久的な請求権
・25年間スコットランドに対して属国化の開戦事由
百年戦争
トゥール条約は、イングランドとフランスの間に不安定な停戦期間をもたらした。双方はこれが続くことはないと認識しており、条約を尊重して時節を待つか、あるいは戦争に備えるかを決断する必要がある。
イングランドの運命はまさにこの行動にかかっている。
・フランス国が存在している場合:
 ・以下のいずれか
  ・フランスと戦争中である
  ・イベント「メーヌの降伏」でメーヌ州をフランスに返還した
  ・フランスが自国の従属国である
  ・メーヌ州を領有していない

・フランス国が存在しない場合:
 ・以下のいずれか
  ・パリ州を領有する
  ・パリ州を領有している国と自国が戦争中である
  ・メーヌ州を領有していない
イベント「イングランドの運命」(選択肢①:初期ミッション(ブリテンミッション)を維持、25年間「孤立政策」を獲得し、国家不穏度-2、開発コスト-5%。
選択肢②:アンジュー王国ミッションにミッションが変化、フランスに対して30年間有効な連合への強制の開戦事由、イル=ド=フランス地域(フランス中北東部)、シャンパーニュ地域(フランス北東部)に恒久的な請求権)が発生
王宮
国王は顧問なしでは何者でもない。イングランドの未来をどう見据えているかによらず、有能な顧問は常に必要だ。
・現在国難が起こっていない
・君主の能力の合計値が5以上
・統治顧問、外交顧問、軍事顧問のそれぞれを雇用している
・君主制の場合:
 ・正統性95以上
・議会の議題「国務大臣の任命」(選択した顧問が宮廷に加わる。顧問コスト-10%)が解禁
・直轄地+5%
スコットランドの平定
スコットランド人への鉄槌こと、エドワード1世はスコットランド人を服属させることで自国の安全を確保するという知恵を見出した。同じことをせねばならない。
パース州、アーガイル州、内ヘブリディーズ州、インヴァネス州、サザーランド州、外ヘブリディーズ州(いずれもスコットランド北部)、ローランド地域(スコットランド南部)のすべての州を領有・統治力+75
・シェトランド州、ファローアルナ州(いずれもブリテン島の上に浮かぶ島)、レイキャヴィク州、アークレイリ州(いずれもアイスランド)に恒久的な請求権
・オークニー州(スコットランドの北東に浮かぶ島)を領有していない場合
 ・イベント「オークニー
購入」(選択肢①:200ダカットでオークニー州を買う提案をする、取引が成立するかはオークニー州所有国との関係次第。
選択肢②:「オークニーの購入提案」の決断が解禁)が発生

・オークニー州を領有している場合:
 ・外交力+75
アイルランドの征服
歴史的に「国王陛下の敵性アイルランド人」として知られる、アイルランドのゲール人の者たちは、長らくイングランドの支配から外れてきた。彼らを服従させる時だ。
マンスター地域、コノート地域、アルスター地域、レンスター地域(いずれもアイルランド島)のすべての州を領有・統治力+75
・左記地域で15年間「アイルランドの癇癪」を獲得し、州の交易品生産補正+35%
・議会で議題「アイルランド王家法」(アイルランドにある領有州の基本生産+1、イベント「アイルランド王国」(選択肢①:統治力+50、軍事力+50、左記の地域が25年間「直接統治」を獲得し、州の不穏度-2、州の開発コスト-10%、月間自治率変動-0.1
選択肢②:統治力+50、外交力+50、アイルランドが自国の同君連合の従属国として解放、ゲーム終了まで「アイルランドの王位」を獲得し、年間威信+0.5、外交関係+1、不当な請求-10%)が発生)が解禁
諸島の統一
ブリテン諸島は、イングランドとスコットランドの二王国およびアイルランドの多くの小王国を含む。この諸島をイングランドの支配下とするかは自国の手に委ねられている。
イギリス地方内の州を50州領有する・威信+25(威信が100の場合は各君主力+25)
・25年間「統一ブリテン」を獲得し、威信減衰-1%、月間栄光+1
・イベント「イングランドの運命([国名]の運命)」が発生していないか、発生していて、選択肢「大陸にはもう興味は無い。」を選択した場合:
 ・議会の議題「合同法」(スコットランド国の領有州が15国未満の場合スコットランドを継承、グレートブリテンに国家変態、威信+25、10年間威信減衰-1%、月間自治率変動-0.05)が解禁
合同法
諸島の多くの王国の立法は分離しており複雑に絡み合っている。これら国家は同一の君主を掲げているにもかかわらず、その法と議会は一つの憲法の下で統一されていない。このままではいけない。
グレートブリテン国またはアンジュー王国である・グレートブリテンに国家変態している場合:
 ・イギリス地方の自治率-100%
 ・イギリス地方の分離主義の年数-10年
 ・イギリス地方はゲーム終了まで「ブリテン統治」を獲得し、州の不穏度-1、州の開発コスト-5%

・アンジュー王国に国家変態している場合:
 ・イギリス地方かフランス地方の自国の州からランダムに選択された州へ20の基本生産がランダムに分配
薔薇戦争
これは多くの者が長らく予見してきた紛争だ。自国民はどのような手段であれ、この不安定な時期を安全に乗り切らなければならない。
・薔薇戦争の国難を終了or薔薇戦争の国難を発生させずに宗教改革の時代に到達・国難薔薇戦争を完了している場合:
 ・安定度+1(安定度3の場合は統治力+50)
 ・大航海時代の終わりまで「一族の統一」を獲得し、侵略的拡大の影響-10%、貴族階級の忠誠度均衡値+15%

・大航海時代ではない場合:
 ・君主制の場合:
  ・25年間「王朝の安定性」を獲得し、年間正統性+1、新たな後継者の可能性+50%、君主の平均寿命+25%
 
 ・君主制でない場合
  ・統治力+100
宗教改革の制御
宗教的な混乱がヨーロッパを席巻している。かつては教皇が指導的立場にあったが、今では混沌しかない。この状況を制御し、神の問題について自身の立ち位置を決めねばならない。
・大航海時代ではない
・以下のいずれか
 ・自国の国教がプロテスタントor改革派or聖公会orフス派である
 ・「対抗宗教改革」の補正がある
 ・宗教改革の時代ではなく、国教がカトリックである
 ・自国の国教の宗教グループがキリスト教であり、カトリック、プロテスタント、改革派、聖公会、フス派のいずれでもない
 ・自国の国教の宗教グループがキリスト教ではない
・自国の国教の宗教グループがキリスト教ではない場合:
 ・国教が変わるまで「新たな宗教的運命」を獲得し、宣教師+1、布教強度+2%

・自国の国教の宗教グループがキリスト教であり、カトリック、プロテスタント、改革派、聖公会、フス派のいずれでもない場合:
 ・国教が変わるまで「宗教改革からの離脱」を獲得し、真の信仰の寛容度+2、異端の評価+25

・上記以外の場合で宗教改革の時代ではなく、自国の国教がカトリックの場合:
 ・教皇への影響力+50

・上記以外の場合で国家補正「対抗宗教改革」がある場合:
 ・教皇への影響力+50
 ・教皇領の評価+100
 ・25年間または国教が変わるまで「教皇への忠誠」を獲得し、年間教皇への影響力+1、同宗教の評価+10、同宗教の国家からの評価+10

・国教がプロテスタントの場合: 
 ・教会権力+100
 ・25年間または国教が変わるまで「一つの国家、一つの教会」を獲得し、宗教統一度+50%、月間信仰力+0.5、聖職者系階級の影響力-15%

・国教が改革派の場合:
 ・宗教的情熱+50
 ・25年間または国教が変わるまで「カルヴァン派の道」を獲得し、国家不穏度-2、陸軍士気+10%、月間情熱+1

・国教が聖公会の場合:
 ・教会権力+100
 ・25年間または国教が変わるまで「聖公会の首長」を獲得し、真の信仰の寛容度+2、君主の統治スキル+1、全階級の影響力補正-10%
敬虔なる国家
自国は主自身より祝福を授かった地である。しかし、聖職機関は宗教的な問題の取り扱い方法について大きく異なる考えを持っている。国家の信仰心を確保し、教会を支配せねばならない。
・政府改革がレベル4に達している
・以下のいずれか
 ・以下のすべて
  ・政府改革「政教分離」制定済みor政府改革「聖職者の特権制限」が制定済み
  ・聖職者系の土地より直轄地が多い&聖職者系の影響力50未満or聖職者系階級が存在しない
 ・以下のすべて
  ・政府改革「政教分離」が制定されていない&政府改革「聖職者の特権制限」が制定されていない
  ・聖職者系階級が存在する場合:
   ・聖職者系からの議題を4つ達成した
  ・聖職者系階級が存在しない場合:
   ・寺院または大聖堂が建っている州を10州領有する
・政府改革進捗度+50
・政府改革「政教分離」もしくは政府改革「聖職者の特権制限」のいずれかを制定してミッションを完了した場合:
 ・政府改革「英国国教会」(レベル4、真の信仰の寛容度+1、月間情熱+0.1、教会権力+20%、最大絶対主義+10)が解禁
 ・聖職者系階級の土地-3%

・政府改革「政教分離」も政府改革「聖職者の特権制限」も制定していない場合:
 ・聖職者系階級の忠誠+20
 ・政府改革「公会議主義」(レベル4、外交官+1、異端の寛容度+3、外交評判+1)を解禁

・国教がプロテスタントの場合
 ・教会権力+100
 ・信仰の様相「聖公会のアスペクト」(異端への最大寛容度+1)が解禁

・国教が聖公会の場合
 ・教会権力+100
 ・宗教行動「祈祷書の普及」(全反乱軍の蜂起の進行度が-20)が解禁

・国教がプロテスタントと聖公会以外の場合
 ・ゲーム終了まで国教が変わらない限り「宗教的安定」を獲得し、真の信仰の寛容度+0.5、(カトリックの場合)年間教皇への影響力+1、(改革派の場合)月間情熱+0.5、(正教会の場合)年間総主教の権威+0.5
王国の強化([政体名]の強化)
王権は常に論争の対象だった。支配者は自らの統治を絶対的かつ神聖なものと見ているが、議会は国王の権力を制限しようとする。
ヨーロッパの宮廷で絶対主義の思想が高まるにつれ、自国の宮廷でもそのようになっている。この流れに従い、イングランド王国を強化せねばならない。
・絶対主義システムが有効ではない場合:
 ・正統性相当が90以上
 ・全階級の忠誠度が60以上
 ・全階級の影響力が50未満
 ・従属国の数が5以上 
 ・全ての従属国の独立欲求20%未満 
 ・反乱軍が存在しない
 ・反乱軍が支配している州がない

・絶対主義システムが有効な場合:
 ・絶対主義50以上(革命国家の場合は革命熱50以上)
 ・ステートの中核州の平均自治率が20%未満
 ・反乱軍が存在しない
 ・反乱軍が支配している州がない 
・政府改革進捗度+50
・政府改革「王室の直接統治」(レベル7、統治顧問は1レベルあたり政府改革進捗度+3%、中核州作成コスト-5%、年間絶対主義+0.5、最大絶対主義+10、議会の影響持続期間-5)が解禁
議会の法([議会名]の法)
議会は国家の道具だ。どんな道具でも強力になる可能性を秘めているが、議会の潜在能力はそれが賢明な指導を受けた時のみ適切に活用できる。
・議会の議題システムが有効な場合:
 ・議会で6以上の議題を可決した

・議会の議題システムが有効ではない場合:
 ・安定度2以上

・市民系階級の議題を3回達成したor市民系階級が存在しない
・政府改革進捗度+50
・政府改革「議会の統治」(レベル7、議会の議席を授与することで、全ての階級の忠誠+1%、議会の議席は毎月州の荒廃度-0.5%&州の自治率-0.02、関係改善+20%、月間好感度増加補正+33%)が解禁
清教徒革命
国王の統治と議会の権力は対照的だ。王党派と議会派閥の対立は避けられない。
イングランドがこの試練の時代を乗り越え、より大きな力と権威を有する国家として登場できるようにせねばならない。
国難イングランド内戦を完了するかイングランド内戦を引き起こさずに革命の時代に到達する・イングランド内戦を完了してミッションを達成した場合: 
 ・「ブリテン法の調停」、「アンジュー法の調停」、「イングランド法の調停」(いずれも特定の国家アイデアが解放されている場合に制定できる、国家アイデアのバフをデバフで打ち消し、別のバフをつける補正をつけることができる議題)が使用可能に
 ・ゲーム終了まで「秩序回復」を獲得し、年間正統性+0.5or年間共和制伝統+0.3or年間信仰+0.5、全ての階級の忠誠度均衡値+5%、議会の議題選択肢+1

・イングランド内戦を完了せずミッションを達成した場合:
 ・ゲーム終了まで「風化した絶対主義」を獲得し、安定度コスト補正-10%
 ・各君主力+50
分裂せる家
大議会は二院に分かれている。下院は納税者、平民、市民の声の代弁者であり、上院は貴族と聖職者の政治機関である。
両院の忠誠を確保せねばならない。
・貴族系階級からの議題を3つ完了する&貴族系階級の忠誠度60以上or貴族系階級が存在しない
・議会システムが有効な場合:
 ・議会で5以上の議題を可決した

・議会の議題システムが有効ではない場合:
 ・政府改革レベル6以上
・25年間「二院」を獲得し、議会の議論後退確立+25%、議会の決議確立+10%
・全ての階級は領地の接収時に反乱を起こさなくなる
海峡の独占
今や植民地支配を確立したことは明らかで、価値ある商品が植民地から届き始めている。海峡を通過するものは全て正当に自国のものであり、海外と国内の投資を守らねばならない。
・チェサピーク湾交易ノードの交易力が40%以上
・イギリス海峡交易ノードの交易力が60%以上
・イギリス海峡交易ノードの価値が世界で最も高い
・25年間「商船隊」を獲得し、船の交易力+20%、商人の交易力+10
・500ダカット
初期産業
莫大な産業資産が増えるにつれ、機械化された産業がイングランド周りで形成されて、燃料需要がますます高まっている。精製原料の供給を増やせ。
・工場が建っている州を20州領有
・ダービー州(ブリテン島中南部)、グラモーガン州(ウェールズ地域)、チェスター州(ブリテン島中部)、ノーサンバランド州(ブリテン島中北東部)を領有する
・国と州で制度「工場」を受容し、統治技術レベル23以上のとき交易品「石炭」が利用可能に
・ダービー州、グラモーガン州、チェスター州、ノーサンバランド州で基本生産+3、基本人的資源+3、ゲーム終了まで「ワットの蒸気機関」を獲得し州の交易品生産補正+15%
イングランドルネサンス([国名]ルネサンス)
国家に軍隊、交易、外交は変化と進化の対象であり、そして文化も例外ではない。ルネサンスの思想を受け入れ、奨励するのだ。
・自国がルネサンスを受容している
・統治スキル3以上の芸術家の顧問を雇用する
・首都が繁栄している
・威信が75以上
・イベント「グローブ座」(威信+25(威信100の場合は各君主力+25)、ロンドン州はスキル2以上の芸術家顧問を雇用し続ける限り「グローブ座」を獲得し、州の税補正+20%、月間栄光+1、アイデアのコスト-15%)が発生
王立海軍の拡張
海上での力を発揮する能力に一喜一憂している。王立海軍の設立と拡張のために国家体制を整えねばならない。
・以下のいずれかが建っている州を10州領有
 ・造船所または大造船所
 ・ドックまたは乾ドック
 ・強制徴募所
・海軍伝統30以上
・海軍伝統+10
・ゲーム終了まで「軍艦」を獲得し、水兵の回復速度+10%、軍艦扶養限界+20%、軍艦大型船が利用可能になる
常備軍の創設
議会はこの行為に疑念と恐怖を抱いているが、昨今の戦争や内戦の脅威が、国王の指揮下にある常備軍の必要性を示している。敵の侵攻の際にイングランドを無防備にしておけない。
・陸軍が50連隊以上
・軍熟練度20%以上
・陸軍伝統30以上
・議会で議題「海上規律法」(軍事力+50、10年間海兵連隊の士気ダメージ+10%)が解禁
・議会で議題「軍艦法」(海軍伝統+5、10年間船の耐久性+15%)が解禁
・議会で議題「陸軍改革法」(陸軍伝統+5、10年間被射撃ダメージ-10%)が解禁
・将軍ガイハワード(4/5/5/2)が利用可能に
世界交易の中心地
自国がどこを注視していようとも、そこには想像を絶する富をもたらす交易がある。自国市場が世界の交易中心地である。
・イギリス海峡交易ノードの価値が世界で最も高い
・自国がイギリス海峡交易ノードで最大の交易力を持つ
・イギリス海峡交易ノードの額が500ダカット以上
・政府改革がレベル8に達する
・政府改革「イギリスの世界交易政策」(レベル8、交易保護国を設立可能、交易会社投資費用-10%、船の交易力+25%、重商主義推奨コスト-33%)が解禁
・政府改革進捗度+100
・2000ダカット
イングランド帝国[国名]帝国)
イングランド帝国は東から西まで広がっており、自国の執念に渡り合うことができる国家はわずかしかいない。にもかかわらず、自国が支配していない土地がまだまだある・・・
・列強1位
・覇権国である
・月収が500ダカット以上
・合計総開発度が3000以上
ゲーム終了まで「帝国の隆盛」を獲得し、年間正統性+1or年間共和制伝統+0.3or年間信仰+1or遊牧民の結束+1or能力主義+1、戦闘による戦勝点補正+10%
オックスブリッジの改修
何世紀もの歴史を持つオックスフォード大学とケンブリッジ大学の施設は、目的にそぐわなくなってきていることが分かり始めている。少額の投資で事態がかなり改善されるはずだ。
・オックスフォード州とベットフォードシャー州(いずれもブリテン島南部)を領有する
・以下のいずれか
  ・オックスフォード州とベットフォードシャー州の開発度がどちらも30以上
  ・革新性が50以上
・オックスフォード州とベットフォードシャー州で大学を獲得し、ゲーム終了まで「最も権威ある大学」を獲得し、州の税補正+25%、制度の発展+0.5、州の領土管理コスト-25%
・革新性+3
・イベント「オックスフォードのシンボジウム」(5年間「天体の運行」を獲得し、制度の普及+15%or5年間「戦争論」を獲得し、年間陸軍伝統+0.5or5年間「王権の哲学」を獲得し、年間正統性+0.5or5年間「神学上の・・・」を獲得し、国家不穏度-1or5年間「経済学」を獲得し、国家税補正+5%を獲得、10年後に異なるシンボジウムイベントが発生)が1日後に発生
王立海兵隊
自国の海洋的性質には、軍事への適応が要求される。イングランドの海外利益保護のため、王立海兵隊を設立せねばならない。
・海兵隊を30連隊以上保有
・政府改革「王立海兵隊」が制定済み
ゲーム終了まで「王立海兵隊」を獲得し、海兵隊の規律+5%、海兵隊の被白兵ダメージ-10%
レッドコート
戦闘の混乱において、部隊はすぐに方向感覚を失い、誤って同士討ちをしてしまうことがある。このような事故は、絶対に避けなければならない。
部隊の視認性を大きく向上させる、それと分かる軍服を整えることで、そのような事故を大幅に減らすことができ、同時に我が軍の見た目を良くすることができるだろう。
・政府改革がレベル4に達する
・最大人的資源が12万以上
・陸軍が80連隊以上
・軍熟練度40%以上
・陸軍伝統が60以上
・政府改革「王立海兵隊」が制定済み
ゲーム終了まで「レッドコート」を獲得し、歩兵の戦闘能力+10%

グレートブリテンルート

独自ミッション名達成条件報酬
フランスとの戦争終焉
フランスに勝利し王位を請求するか、ヨーロッパ大陸を放棄して海軍に注力するか。いずれにせよ、フランスや大陸との紛争に終止符を打たなければならない。
以下のいずれか
・フランス地方の州を20州領有
・フランス地方のカレー州以外の州を自国で領有していない
・コタンタン州とコー州(いずれもフランス地方北部、イギリス海峡に面した州)を領有し、市場または交易倉庫または証券取引所が建っている
・フランスが従属国の場合:
 ・フランスの独立欲求-25%
・フランス国が存在しない場合:
 ・各君主力+150
・上記以外の場合
 ・安定度+1(安定度3の場合は統治力+50)
 ・20年間「威信の回復」を獲得し、年間威信+1、威信減衰-1%
イングランドの優位([国名」の優位)
自国の宿敵は数多く強力だが、同時に傲慢でもある。彼らは海上で競争し、外国の領土において自国の請求権と争い、脅威を与えることができると考えている。
彼らにそれがどれだけ致命的に誤ったことなのかを見せつけねばならない。
・3か国以上から戦争賠償金を受け取る
・以下のいずれか
 ・ライバルに屈辱を与える
 ・自国をライバルにしている国がいないかつ、自国がライバルにしている国もいない
戦力投射+25
大陸同盟
自国の優先事項は海の彼方にあるが、放置すれば本土が脅威をもたらすことを忘れるべきではない。敵の敵と同盟を確立すべきだろう
・同盟国の数が3以上
・以下を満たす同盟国が3以上
 ・自国と同大陸に首都がある
 ・150以上の評価がある
 ・ポルトガルor総開発度が200以上である
・威信+25
・自国と同大陸に首都があり、ポルトガルか総開発度200以上の同盟国全てで信頼度+10、好感度+10
ブリテン固有性の発展
ブリテン諸島にはさまざまな文化や言語が共存している。北部のスコットランド人にハイランダー、エメラルドの島のアイルランド人、南部のウェールズ人とイングランド人。当然、異なる文化が集まる場合、放っておくと問題を引き起こすだろう。この諸島におけるブリテンの覇権を確立するため、ブリテンの固有性を築くのだ。
・威信が50以上
・以下のいずれか
 ・アイルランド文化&ハイランド文化を受容しており、アイルランド文化の州を10州、ハイランド文化の州を5州領有
 ・文化グループが自国と同じ文化グループである州を50州領有
・安定度+1(安定度3の場合は統治力+50)
・ハイランド文化を受容している&アイルランドが自国の従属国orもしくは、アイルランド文化を受容&文化がアイルランドである州を10州以上自国で領有している場合:
 ・アイルランド文化かハイランド文化が降格するまで「統一されたブリテン固有性」を獲得し、文化の最大登用数+2
・アイルランドが従属国の場合:
 ・アイルランド文化を受容する

・文化グループが自国と同じ文化グループである州を50州領有している場合:
 ・議会で議題「文化的結束に関する法律」(聖職者の影響力に応じて外交力25~125獲得、15年間文化転向コスト-10%、文化転向時間-20%)を解禁
 ・外交力+150
隷農制の廃止
農奴の奉仕は過去にその価値を証明している。しかし、時代遅れだ。我が威信ある王国にはもはやふさわしくない。この制度を謄本土地保有権の推奨に置き換える時だ。
・イングランド隷農制の階級特権を与えていない
・反乱軍がいない
・反乱軍が占領している州がない
・貴族特権「拡大された謄本土地保有権」(忠誠均衡値+10%、影響力+10%、最大絶対主義-5、国家税補正+10%、貴族の所有土地に応じて生産効率最大+20%、貴族忠誠度均衡値最大-20%)を解禁
・25年間「隷農制の終焉」を獲得し、開発コスト-10%、国家の繁栄増加+0.25
王室御用達の交付
王室御用達とは、王室と王族に壮大な商品を提供する商人に対して与えられる許可証のことだ。交易相手を賢く選び、有利な交易と引き換えにこれらの許可証を与えるべきだ。
・政府改革レベル3以上
・外交スキル3以上の交易商の顧問を雇用する
・以下のいずれか
 ・政府改革レベル8以上
 ・重商主義が40%以上
・市民特権「自治交易会社」(忠誠度均衡値+5%、影響力+5%、最大絶対主義-10、商人の交易力+5、交易中心地のアップグレードコスト-10%)を解禁
・政府改革「勅許」(レベル8、交易保護国を設立可能、国家不穏度-1、安定度コスト補正-15%、年間汚職-0.1)を解禁
・政府改革進捗度+50
低地地方の影響
低地地方のオランダ人とフラマン人は多くの点で我々と似ている。彼らは収益性の高い交易から富を求め、印象的な海軍を維持し、フランスとスペインの支配に反対している。低地地方に対して有利に影響力を与えたなら、この地方で貴重な同盟国または属国を得ることができるかもしれない。
以下のいずれか
・低地諸国地方に首都があり、主要文化がオランダ文化、フラマン文化、ワロン文化、フリース文化のいずれかであり、低地諸国地方の州を15州領有している同盟国が存在する
・低地諸国地方の州を15州領有する
・低地諸国地方に首都があり、主要文化がオランダ文化、フラマン文化、ワロン文化、フリース文化のいずれかであり、低地諸国地方の州を15州領有している同盟国が存在する場合:
 ・同盟国と歴史的友好国となる
 ・同盟が破棄されるまで「オランダの交易相手」を獲得し、交易効率+10%、外交関係+1

・低地諸国地方の州を15州領有している場合:
 ・オランダ文化とフラマン文化を受容する
 ・ゲーム終了まで「低地地方の統合」を獲得し、文化の最大登用数+3
王立海軍の設立
現海軍は、市民階級の召集によるものに他ならない。艦隊の動員は遅く、費用が嵩む。
外国の侵略者から島を守り、イングランドの未来を確保するため、常備海軍を創設せねばならない。
・総海軍規模が扶養限界の100%以上
・提督の数が1以上
・艦隊が50以上
・海軍伝統+10
・伝統50相当の探検家
・25年間「探求心」を獲得し、探検家と征服者の募集が可能に
・議会の議題「探検法」(上記の「探求心」の補正が切れた後解禁、市民の影響力に応じて最大伝統75相当の探検家を獲得、10年植民範囲+15%、探検家と征服者の募集が可能に)が解禁
・マルタ州(イタリア半島南に浮かぶ島)、クレタ州(バルカン半島とアナトリア半島の中間南に浮かぶ島)、キプロス州(アナトリア半島南に浮かぶ島)、メノルカ州(イベリア半島東に浮かぶ島の一つ)に恒久的な請求権
・東インド会社が中核州または恒久的な請求権を主張していないならばティレニア諸島地域(コルシカ島とサルディーニャ島)に恒久的な請求権
ヨーロッパ交易
新世界から多くの交易品が自国の海峡へと流入しているが、それはヨーロッパで利益を上げる唯一の交易拠点ではない。ヨーロッパで自国の存在感を広げることは、ヨーロッパの商業支配を確保するだろう。
ヨーロッパの交易ノードで自国の交易力が30%以上かつ自国が最大の交易力を持つ交易ノードを6つ持つ。・議会で議題「重商主義法」(重商主義+1、10年間交易誘導+15%)と「自由貿易法」(重商主義-1、市民の影響力に応じて最大350ダカット獲得、10年間交易効率+10%)を解禁
・重商主義+5
アメリカの発見
静かな囁きは、成長のために熟し、想像を絶する脅威に満ちた、神秘的な土地についての物語を遠い西洋に伝えている。これが真実なら、それは我々のものとなるべきだ。
・東アメリカ植民地域内の任意の州を発見
・カリブ植民地域内の任意の州を発見
・15年間「まだ見ぬ新天地」を獲得し、入植可能性+20%
・外交力+50
・議会で議題「冒険的植民地事業」(ゲーム終了まで「冒険的植民地事業」を獲得し、入植可能性+5%、完成した植民地の交易品が選択できるように)と「砂糖法」(砂糖を発見する可能性が向上、10年間植民地開発度の増加+1)を解禁
統べよ、ブリタニア!
海軍は我が力であり、海は我が故郷だ。我が運命は、自国の島々から世界を支配し、海軍の優位性によって権勢を振るうことだ!
・軍艦大型船を40隻以上保有
・破産していない
・赤字ではない
・旗艦を持っている
・艦隊が200以上
・合計開発度が1500以上
・議会の議題「強制徴募法」(1年分の水兵獲得、議会の議題「高等海軍本部法」(議会の議題「海運度胸法」(海軍伝統+15、5年間海軍士気+15%、船を失った際の士気への影響-25%)と「海軍専門法」(海軍伝統+15,5年間海軍士気の回復速度+25%、船の耐久性+10%)を解禁、提督の雇用時軍熟練度+0.5%、5年間年間海軍伝統+2)を解禁、5年間海兵隊維持費-33%)を解禁
・ゲーム終了まで「海上支配」を獲得し、国内水兵補正+25%、交易誘導+25%、船の交易力+25%、別大陸の独立欲求減少-10%
地中海での威光
当初、地中海の資産を隣国との戦争における戦略的手段だと見ていたが、この地方の交易の流れに対して力を発揮できることが明らかとなった。この力の増進を目指すべきだろう。
マルタ州、クレタ州、キプロス州、メノルカ州、ティレニア諸島地域のすべての州を領有・外交力+100
・地中海に浮かぶすべての島に恒久的な請求権
・マルタ州、クレタ州、キプロス州にレベル1の交易中心地
アフリカ巡りの航海
喜望峰の先には一体どんな脅威が待っているだろうか?
・東アフリカ地方と南アフリカ地方で港のある州を発見する・ケープ州(アフリカ大陸の南端)が空白地の場合:
 ・ケープ州に400の植民者
・ケープ州を領有している場合:
 ・ケープ州の各開発度+1
・上記以外の場合:
 ・ケープ州に恒久的な請求権
カナダへの入植
南の地より寒く厳しいにもかかわらず、カナダの領土は開拓の機が熟している。雪山には風変わりな毛皮や木材、鉱物が豊富にある。
・カナダ植民地域内の任意の州を発見
・カナダ植民地域内の州で完全に植民地化された州を10州領有
・25年間「航路の確立」を獲得し、域外交易力+15%、交易誘導+20%
・イベント「北アメリカでの毛皮交易」(アメリカ合衆国でが該当イベントが発生していない場合:500ダカット、10年間毛皮の価格+25%、アメリカ合衆国のイベントが発生していた場合:2000ダカット)が発生
アメリカへの定住
アメリカの土地は多くのものにとって適しているようだ。北部においては、我々は毛皮や造船材料に関する話を聞いてきた。南部においては、土地は多くの作物の栽培に適している。我々が恩恵を受けられるよう、そこに拠点を設ける必要がある。
アメリカ東部植民地域で都市である州を10州領有・議会で議題「税法」(「代表法」と両立不可、ゲーム終了まで「税法」を獲得し、国家の関税+15%、10年間交易効率+10%、年間税収+60)と「代表法」(「税法」と両立不可、ゲーム終了まで「代表法」を獲得し、従属国の独立欲求-10%、10年間外交評判+2、外交併合コスト-15%)が解禁
・伝統80相当の征服者
カリブ海への入植
カリブ諸島は、手にするという意思とそれを利用するのに必要な労力を持っている、ある種の紳士に大儲けの機会を提供する。自国にはまさにそういう類の紳士がいる。
カリブ植民地域で完全に植民地化された州を5州領有議会の議題「黄金法」(州を植民地化するときに金を発見する確率上昇、10年間植民地開発度の増加+1)が解禁
15年間「便利な労働力」を獲得し、国家の関税+25%、原住民の同化+25%
ケープの奪取
喜望峰は、東インド諸島への航路において重要な中継地点である。疑いの余地などない、喜望峰を制する者は他の列強のアジアへの野心も制する。
喜望峰は自国のものでなければならない!
ケープ州、スヴェレンダム州、アルゴア湾州のいずれかを領有し、完全に植民地化する。ケープ州、スヴェレンダム州、アルゴア湾州のいずれかで証券取引所が建てられる
新世界の支配
この不可思議な新世界はイングランドが請求権を有している。その全資源と全領土はイングランド王家に帰属する。新世界の支配を確保し、生意気な自国と争う者どもを追放するのだ。
・北アメリカ大陸、南アメリカ大陸のいずれかである州を200州領有
・自国のすべての従属国の独立欲求が25%未満
・ゲーム終了まで「新世界の支配」を獲得し、交易効率+10%、国家の関税+25%
・すべての植民地従属国で生産効率+50%、交易効率+50%
インドの発見
インド交易は太古の昔から続いているが、経路が長いため、他国が利益を上げている。遠征隊を編成し、インドへの海路を見つけねばならない。
西インド地方、デカン地方(現在のインド西部~中部)、コロマンデル地方(インド南東部)、ベンガル地方(インド北東部)で任意の州を1つずつ発見する・外交力+100
・海軍伝統+20
・港があり、自国が発見していて、西インド地方、デカン地方、コロマンデル地方、ベンガル地方のいずれかの州であり、
自国の中核州が存在しない州を対象としてランダムで5州選択され、選択された州でテリトリーの中核州を獲得する
南極海の海図
勇敢なる男たちが、真のブリテン人の精神を持つ彼らは、南洋の広大な未開の領域の海図を描くため、政府の支援を求めている。噂にはそこには手に入れる土地があるという。他国がその機会をつかむ前に、急ぎ繁栄する植民地を築かねばならない。
オーストラリア植民地域、インドネシア勅許交易地方、モルッカ勅許交易地方で任意の州を発見25年間「テラ・アウストラリス」を獲得し、国家の入植者の増加+20、交易誘導+10%
東インド会社
異国情緒あふれる商品の多くは、インド亜大陸を起源としている。ヨーロッパ勢力はここ数年にわたってインド交易から利益を得てきた。彼らと対等な立場に立ち、インドで独自の貿易会社を設立する時だ。
港がある任意のインド亜大陸の州を自国で領有する・75%安く雇える外交スキル3の交易商(交易効率+10%)の顧問が雇用可能に
・イベント「東インド会社」(選択肢①:インドで東インド会社を解放、東インド会社がインド亜大陸の自国の州を中核州として獲得、東インド会社は自国の営利企業従属国となる、東インド会社がに★の地域に恒久的な請求権。
選択肢②自国が★の地域に恒久的な請求権が発生
選択肢③:インドで東インド会社を解放、東インド会社がインド亜大陸の自国の州を中核州として獲得、東インド会社は自国の営利企業従属国となる、プレイヤー国家が東インド会社になる

★コロマンデル地方、マラバール地域、カナラ地域、マイソール地域、ラーヤラシーマ地域、ライチュール・ドアーブ地域、コンカン地域、オリッサ地域、西ベンガル地域、東ベンガル地域、タプティ地域、アフマダーバード地域、サウラーシュトラ地域(いずれも現在のインド)
香料諸島への入植
世界最果ての地で、素晴らしい香辛料に織物、そして異国情緒あふれる女性を生み出している。イングランド社会の利益のため、この地に存在感を確立すべきだ。
インドネシア勅許交易地方またはモルッカ勅許交易地方にある都市である州を4州領有・議会で議題「香辛料法」(州を植民地化する際に香辛料とクローブを発見する可能性が増加、10年間植民地開発度の増加+1)が解禁
・クタイ地域(フィリピンの南の島ボルネオ島の東側)、ブルネイ地域(ボルネオ島の西側)に請求権
・グレートブリテンである場合:
 ・西ベンガル地域に恒久的な請求権
オーストラリアへの定住
自国の探検は、想像を絶する大きさの島の存在を明らかにした。これが期待していた南の大陸ではないとしても、それはまだイングランドが請求できるべき土地だ。
植民系国家であり、首都がオーストラリア植民地方にあり、オーストラリア地方の任意の州を領有している自国の従属国が存在する25年間「流刑地」を獲得し、国家不穏度-3、国家の入植者の増加+10
セイロン島の奪取
セイロンはインド付近にある島で、インド洋の交易確保に大いに役立つ。我が宿敵はインドや香辛料の島々との交易が儲かることに気づいており、セイロン島を占領しようと目論んでいる。これを許してはならない。
北ランカ地域と南ランカ地域(現在のスリランカ)のすべての州を領有・コッテ州(スリランカ南西)で証券取引所が建設され基本生産+3
・20年間コロマンデル交易ノードで「コロマンデルの存在感」を獲得し、交易力+20
西インド沿岸部の奪取
紛れもなく、西インド沿岸沿いの海岸線の支配は、インド全域の支配力を上げることになるだろう。イングランドの名においてこの地を手に入れよ。
タプティ地域、アフマダーバト地域、サウラーシュトラ地域、コンカン地域、マラバール地域、カナラ地域(いずれもインド西部の沿岸地域)のいずれかである州を20州領有・グジャラート交易ノードとコロマンデル交易ノードでゲーム終了まで「インド沿岸部の支配」を獲得し、交易力+50
・東インド会社国が存在し、自国の従属国である場合:
 ・東インド会社がデカン地方と西インド地方に恒久的な請求権

・それ以外の場合
 ・自国がデカン地方と西インド地方に恒久的な請求権

インド内陸部への進出
インド内陸部は収益性の高い鉱山と珍しい宝石で有名だ。言うまでもなく、本地方の先住民は自国の統治下に入ったほうがずっと良い暮らしを送ることができるだろう。
港がないインド亜大陸の州を50州以上領有する・東インド会社国が存在し、自国の従属国である場合:
 ・東インド会社の領有州の内、インド亜大陸の州からランダムで選択された10州で「交易会社の影響」を獲得し、州の交易品生産補正+25%
 ・東インド会社がヒンドゥスターン地方(インド北部)に恒久的な請求権
・それ以外の場合
 ・自国の領有州の内、インド亜大陸の州からランダムで選択された10州で「交易会社の影響」を獲得し、州の交易品生産補正+25%
 ・自国がヒンドゥスターン地方に恒久的な請求権
ベンガルの征服
イングランドの東インド貿易会社はこの地方で一定期間事業展開してきた。彼らの要望に従い、そして彼らの指導のもと、肥沃なベンガル・デルタ地帯の支配を確固たるものとする時だ。
ベンガル地方の州を8州領有する・25年間「東インド交易の成長」を獲得し、交易効率+15%、世界交易力+20%
・東インド会社国が存在し、自国の従属国である場合:
 ・東インド会社がベンガル地方に恒久的な請求権

・それ以外の場合
 ・自国がベンガル地方に恒久的な請求権
インドの主人
インド亜大陸はイングランド王国の力に屈している。イングランドの栄光のためにインドの実りを吸い上げよう!
インド亜大陸の州を200州領有する・永続の戦力投射25
・ゲーム終了まで「インドの支配者」を獲得し、外交併合コスト-10%、テリトリーにおける最低自治率-10%
・営利企業および保護国の交易品生産補正+15%
・営利企業は宗主国に対し、非主要交易ノードでの交易ペナルティを-75%され、交易効率+5%

アンジュー王国ルート

独自ミッション名達成条件報酬
フランス王位の簒奪
1337年以来、イングランドとフランスはフランス王位を巡って闘争を続けてきた。100年にもわたる闘い、荒廃、死、破壊。この血みどろの結末はただ一つ。フランスへの完全勝利である!
以下のいずれか
 ・フランスが自国の従属国である
 ・イル=ド=フランス地域(現在のフランス中北東部)のすべての州、ランス州(フランス北東部)、ベアルン州(フランス南部)、オルレアネー州(フランス中部)を領有する
・威信+25(威信100の場合は各君主力+25)
・25年間「勝者の譲歩」を獲得し、人的資源の回復速度+20%、同大陸の従属国の独立欲求-10%
・ブルターニュ地域(現在フランス北西部の半島)、ピカルディ地域(フランス北部)、ロレーヌ地域(フランス北東部)、ブルゴーニュ西部地域、ブルゴーニュ東部地域(フランス東部)、プロヴァンス地域(フランス南東部)、アンジュー州(フランス北西部)に恒久的な請求権
・イベント「メーヌの降伏」で選択肢「1インチたりとも、奴らに大陸領を渡してなるものか!」を選択した場合:
 ・君主の統治スキル+2、外交スキル+2、軍事スキル+2
アメリカの発見
静かな囁きは、成長のために熟し、想像を絶する脅威に満ちた、神秘的な土地についての物語を遠い西洋に伝えている。これが真実なら、それは我々のものとなるべきだ。
東アメリカ植民地域内の任意の州を発見・25年間「まだ見ぬ新天地」を獲得し、入植可能性+20%
・外交力+50
銀行法の導入
自国の野心は大きく、自国の目標は危険だ。ヨーロッパで行いたいどんな事業にも、強力な国庫ー強力で、国有化された銀行が必要だろう。国有化された銀行制度の導入に備えて、政府と経済を整えるべきだろう。
・月収が50ダカット以上
・イングランド議会がある場合:
 ・議会の議題「銀行勅許法」を制定
25年間「国立銀行の改革」を獲得し、年間インフレ減少+0.1、金利-2
公爵王権の確保
フランス王位は現在、ロンドンから統治されているが、フランス地方は依然として分権的であり分裂している。独立しているプロヴァンス公国およびブルターニュ公国はイングランドに跪かせねばならない。
・プロヴァンス国とブルターニュ国が従属国or自国の従属国の従属国orフランス地方に州を領有していない・15年間ボルドー交易ノードで「半島の欺瞞」を獲得し、交易力+25
・フランス国が自国の従属国である状態で達成した場合:
 ・フランスの評価+50、信頼度+15

・フランス国が自国の従属国でない状態で達成した場合:
 ・統治力+150
フランス貴族の壊滅
ようやくフランスは敗北を認め、イングランド国王を唯一の容認君主として承認した。フランスの平民は真の国王の前で跪く一方で、フランス貴族は受け入れを拒否している。自国の手はイングランド貴族で十分に忙しいのだから、フランス貴族は速やかに対処せねばならない。
・フランス地方の反乱軍が占領していない州を20州領有
・安定度が1以上
・イングランド議会がある場合:
 ・議会の議題「フランス貴族の抑制」を制定済み
・フランス国が自国の従属国である場合:
 ・フランス国の独立欲求が30%未満
・貴族系階級の忠誠度+20(貴族系階級が存在しない場合は統治力+50)
・君主の統治スキルと外交スキル+1(超過した分はそれぞれの君主力に変換)
ブルゴーニュの確保
ブルゴーニュ公国の最後の名残は困難な時代に倒れた。彼らがアラスの和約に従って我々に背を向けたことを、我々は忘れなかった。彼らの土地は没収されるだろう。
ピカルディ地域、ブルゴーニュ西部地域、ブルゴーニュ東部地域の州すべてを自国もしくは自国の従属国もしくは宗主国が自国の従属国である国家で領有する・左記の地域で分離主義-10年
・15年間「王の元へ」を獲得し、左記の地域で州の不穏度-3、州の中核州作成コスト-25%
アメリカへの定住
アメリカの土地は多くのものにとって適しているようだ。北部においては、我々は毛皮や造船材料に関する話を聞いてきた。南部においては、土地は多くの作物の栽培に適している。我々が恩恵を受けられるよう、そこに拠点を設ける必要がある。
北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、新世界大陸のいずれかである完全に植民地化された州を10州領有・20年間「航路の確立」を獲得し、域外交易力+15%、交易誘導+20%
・外交力+150
アンジュー王国
アンジュー王はフランス領の半分以上を支配し、繁栄と正義を自由に享受できるようにした。フランス王位を勝ち取ったことで、もう一度アンジューの称号を再請求する完全なる権利がある。
・フランス地方の州すべてを領有
・外交評判2以上
・フランス国が自国の従属国である場合:
 ・フランスの自国への評価が150以上
・アンジュー州の各開発度+3
・アンジュー州はゲーム終了まで「夏の宮廷」を獲得し、州の開発コスト-25%、ステート維持費-15%、州の兵士補充時間-50%、供給限界補正+100%
・バスコニア地域(イベリア半島北東部)、カタルーニャ地域、アラゴン地域、バレンシア地域(いずれもイベリア東部)、ピエモンテ地域、リグーリア地域、ロンバルディア地域、エミリア=ロマーニャ地域、ポー平原地域、ヴェネト地域(いずれも北イタリア)、ワロン地域(現在のベルギー、ルクセンブルク)、フランドル地域(フランスとベルギーの国境付近)、アルザス地域(フランスとドイツの国境付近)に恒久的な請求権
・イングランド議会がある場合:
 ・議会の議題「合同法」(アンジュー王国に国家変態、威信+25、10年間威信減衰-1%、月間自治率変動-0.05、フランスが自国の従属国であり、州数が40未満の場合:フランス地域に首都があり、州数が5未満であるすべての従属国とフランスを継承)が解禁
・イングランド議会が無い場合:
 ・威信+25
 ・フランスを継承し、アンジュー王国に国家変態
植民地帝国
自国は啓蒙に進歩、栄光を残りの世界へもたらすために主に選ばれた。国王の名において、新世界へ入植するのが我が運命だ!
・北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、新世界大陸に首都がない場合
 ・従属国タイプが植民地、直轄植民地、私企業、自治植民地のいずれかであり、独立欲求20未満の従属国が5ヶ国以上存在する

・北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、新世界大陸に首都がある場合:
 ・北アメリカ大陸と南アメリカ大陸のいずれかである州を75州領有
ゲーム終了まで「新世界の支配」を獲得し、交易効率+5%、国家の関税+15%
スペインの諸王国
イベリア半島にはアラゴン王国、カスティーリャ王国、ポルトガル王国といった強大な王国が存在している。これら王国は、フランスだけでなく大西洋の彼方にある自国の利益に脅威をもたらしている。イベリア人が自国に攻撃を仕掛ける前に先制攻撃を仕掛けねばならない。
イベリア地方の州を15州領有・イベリア地方に恒久的な請求権
・議会の議題「スペイン王冠法」(イベリア地方内の領有州の内、10州で基本生産+1、イベント「イベリアの王冠」(選択肢①:統治力+50、軍事力+50、イベリア地方は25年間「直接統治」を獲得し、州の不穏度-2、州の開発コスト-10%、月間自治率変動-0.1選択肢②:統治力+50、外交力+50、スペインが自国が領有するイベリア地方の州を獲得して自国の同君連合の従属国として解放、自国はゲーム終了まで「イベリアの王位」を獲得し、年間威信+0.5、外交関係+1、不当な請求-10%)発生、10年間国家不穏度-2)が解禁
・威信+25(威信100の場合は各君主力+25)
アルプス峠の確保
フランス地方を統一したので、アルプス峠が新たな東南部の国境となった。イタリア人はこの峠を保持しており、イタリア交易の富から自国を容易に遮断できる。自国のためにも峠を確保し、どんな公爵やドージェも勢力を拡大させないようにせねばならない。
ピエモンテ地域、リグーリア地域、ロンバルディア地域、エミリア=ロマーニャ地域、ポー平原地域、ヴェネト地域のいずれかである州を15州領有・議会の議題「イタリア王冠法」(イタリア地方内の領有州の内、最大10州で基本生産+1、イベント「イタリアの王冠」(選択肢①:統治力+50、軍事力+50、イタリア地方は25年間「直接統治」を獲得し、州の不穏度-2、州の開発コスト-10%、月間自治率変動-0.1選択肢②:統治力+50,外交力+50、イタリアが自国が領有するイタリア地方の州を獲得して自国の同君連合の従属国として解放、自国はゲーム終了まで「イタリアの王位」を獲得し、年間威信+0.5、外交関係+1、不当な請求-10%)発生、10年間国家不穏度-2)が解禁
・イタリア地方に恒久的な請求権
神聖ローマとの闘争
神聖ローマ帝国、かつての大帝国の証であり、現在、その勢力は選帝侯や諸侯間で分散している。自国の野心がヨーロッパにある以上、アンジュー王国と神聖ローマ帝国間で闘争が起きるのはごく自然なことだ。
以下のいずれか
 ・アルザス地域、プファルツ地域、下ラインラント地域、ノルトライン地域のいずれかである州を10州領有
 ・神聖ローマ帝国が存在せず、神聖ローマ帝国領邦の国家も存在しない
 ・選帝侯が3国以上存在する場合:
  ・自国を神聖ローマ皇帝に推薦している選帝侯が3国以上or自国の従属国である選帝侯が3国以上
 
・自国を神聖ローマ皇帝に推薦している選帝侯が3国以上or自国の従属国である選帝侯が3国以上の状態で達成した場合:
 ・20年間「帝国の寵愛」を獲得し、外交評判+2、選出理由+30

・北ドイツ地方or南ドイツ地方の州を10州領有した状態で達成した場合:
 ・統治力+200
 ・神聖ローマ帝国にある国家の自国に対する侵略的拡大評価-5

・神聖ローマ帝国が存在しない場合:
 ・20年間「ドイツへの進軍」を獲得し、中核州作成コスト-10%、侵略的拡大の影響-10%
低地地方の影響
低地地方のオランダ人とフラマン人は多くの点で我々と似ている。彼らは収益性の高い交易から富を求め、印象的な海軍を維持し、フランスとスペインの支配に反対している。低地地方に対して有利に影響力を与えたなら、この地方で貴重な同盟国または属国を得ることができるかもしれない。
以下のいずれか
・低地諸国地方に首都があり、主要文化がオランダ文化、フラマン文化、ワロン文化、フリース文化のいずれかであり、低地諸国地方の州を15州領有している同盟国が存在する
・低地諸国地方の州を15州領有する
・低地諸国地方に首都があり、主要文化がオランダ文化、フラマン文化、ワロン文化、フリース文化のいずれかであり、低地諸国地方の州を15州領有している同盟国が存在する場合:
 ・同盟国と歴史的友好国となる
 ・同盟が破棄されるまで「オランダの交易相手」を獲得し、交易効率+10%、外交関係+1

・低地諸国地方の州を15州領有している場合:
 ・オランダ文化とフラマン文化を受容する
 ・ゲーム終了まで「低地地方の統合」を獲得し、文化の最大登用数+3
アンジュー・イベリア
イベリアの諸王国は自国の力の前に陥落した。しかし、その国民はアンジュー王家に服従することを拒否している。正式にスペイン王位を簒奪し、彼らの未開地に投資することでイベリアの人々に自国の慈悲深さを示すのだ。
イベリア地方の州を55州領有する・戦力投射+50
・20年間「イベリアン・コンクエスト」を獲得し、人的資源の回復速度+20%
・テルシオ歩兵を7連隊獲得
イタリアでの治世
イタリアの多くの諸侯、そして教皇自身がイタリアの支配権を巡って小競り合いをしている。これら愚か者全てが、彼らの愛する長靴がアンジューの影響圏内にあることに気付いていない。彼らに自身の居場所を優しく思い出させるべきだろう。
イタリア地方の州を35州領有する・永続の戦力投射+10
・威信+100(威信100の場合は各君主力+100)
アンジュー王よ、上に立て
我々の繁栄はますます高まっている。国王たちは我々の威厳の前に膝を屈し、国家は我々の軍隊の前に屈服する。我々が倒したよりも偉大なものはただ一つの帝位のみだ。
・神聖ローマ皇帝であるor神聖ローマ帝国が存在せず、神聖ローマ帝国領邦の国家も存在しない
・総開発度が1000以上
・神聖ローマ皇帝の状態で達成した場合:
 ・議会の議題「帝国の帝位」(議会の議題「帝国議会の設立」(神聖ローマ帝国に関する議題を解禁、10年間帝国の権威成長補正+10%)が解禁、帝国の権威+10、10年間外交評判+1、帝国の権威成長補正+10%)が解禁
 ・ゲーム終了まで「帝国議会」を獲得し、選出理由+10、議会の議題選択肢+1

・神聖ローマ帝国が存在せず、神聖ローマ帝国領邦の国家も存在しない状態で達成した場合:
 ・ゲーム終了まで「帝国の終焉」を獲得し、月間栄光+1

※神聖ローマ帝国に関する議題
・皇室外交法
すべての選帝侯の自国に対する評価+25、10年間外交官+1
・ランツクネヒト法
神聖ローマ帝国の各領邦国に人的資源+3000、10年間規律+5%
・帝国宗教統一法
(自国と同じ宗教である?)神聖ローマ帝国諸侯国と自国は10年間「帝国宗教統一法」を獲得し、宣教師+1、異端に対する布教強度+2%、宣教師によって得られる開発度ごとの威信+0.5
・一般帝国税法
神聖ローマ帝国諸侯国それぞれに+50ダカット、10年間年間税収+60、国家税補正+25%
ヨーロッパの支配
以前はブリテン諸島の小王国であったが、我が王国は西ヨーロッパで最も威信と影響力を有する勢力の一つへと成長した。フランス王国は自国のものであり、イベリアの君主たちは自国の前に跪いている。さらには、教皇や神聖ローマ皇帝さえ自国に対抗する権威を持っていない。
この日から、この瞬間から、ヨーロッパ大陸は自国のものだ!
ヨーロッパ大陸の州を250州領有するゲーム終了まで「ヨーロッパの帝国」を獲得し、統治効率+5%
軍隊の拡張
戦争とは外交の延長戦にある。残念ながら、ヨーロッパの愚かな君主たちは暴力の言葉しか話せないので、戦争が彼らに理解できる唯一の外交なのだ。
そのためには、会話するための強力で巨大な軍隊を確保せねばならない。
・兵士の家or兵舎or訓練所が建っている州を20州領有する
・兵士の家or兵舎or訓練所と要塞が建っている州を5州領有する
自国の領有州の内、兵士の家or兵舎or訓練所と要塞が建っている州からランダムに選ばれた5州にゲーム終了まで「拡張された兵舎」を獲得し、州の開発コスト-10%、州の守備隊規模+100%、州の要塞維持費-75%
騎士道の王国
百年戦争は、ヨーロッパ内で騎士が真の騎士道と名誉を戦闘で示した最後の戦争の一つであった。時が経つにつれ、騎士道の理念は存在しなくなった。
というよりは、自国が存在しなければそうなっていただろう。これらの指導的支柱に忠実に従い、宮廷内および軍隊内でそれを新たにせねばならない。
・陸軍伝統80以上
・威信+80以上
・陸軍ユニットを合計100,000人殺している
・貴族系階級が存在する場合: 
 ・貴族からの議題を5達成した

・貴族系階級が存在しない場合:
 ・直轄地が75%以上
イベント「[君主名]の宮廷」(ゲーム終了まで「王室の後援」を獲得し、威信減衰-2%、陸戦からの威信+50%)が発生
大都市群の王国
イングランドとフランスの広大な領土に対する支配者として、両王国の領土に安定したインフラを確保することは我が責務である。
フランス地方orイギリス地方の州で開発度が20以上の州を10領有フランス地方orイギリス地方の州で開発度が20以上の州すべてで、25年間「繫栄した大都市」を獲得し、州の交易品生産補正+20%、州の税補正+20%、州の人的資源補正+20%、月間自治率変動-0.2
アンジュー文化
百年戦争は、自国の文化圏と、自国の起源の地であるフランスの文化圏との間に大きな亀裂を作り出した。アンジュー帝国が時代の試練に耐えるためには、この傷を癒さねばならない。
・イングランド文化、スコットランド文化、ウェールズ文化、コーンウォール文化のいずれかである顧問を雇用する
・フランシア文化、ノルマン文化、ブルトン文化、ガスコーニュ文化、ワロン文化、ブルゴーニュ文化、オック文化のいずれかである顧問を雇用する
・安定度2以上
・州の文化がブリテン文化グループかフランス文化グループであり、自治率と最小自治率の差が10%未満である州を50州領有
・フランス国が自国の従属国であるorフランス文化グループである州の総開発度が200以上
・イングランド議会がある場合:
 ・議会の議題「仏英和解法」を制定済み
・自国の文化がアングロワ文化に変更
・君主、後継者、配偶者の文化がアングロワ文化に変更
・アメリカ文化以外のブリテン文化グループに属する文化である従属国全てで文化がアングロワ文化に変更
・州の文化の文化グループがブリテン文化グループである領有州全てで文化がアングロワ文化に変更
帝国称号の請求
最初はフランスと勢力争いをしていた王国にすぎなかったが、アンジュー王国は今やそれ以上の存在となった。フランスとイングランド全域が自国の支配下であり、従って、単なる「王」という肩書きではもはや自身の栄光を語るには足りない。
アンジュー帝国の「皇帝」の称号に就くのだ
・イギリス地方とフランス地方の州をすべて領有する
・政府ランクが帝国以上
・ゲーム終了まで「アングロ・フランコ帝国」を獲得し、州戦勝点コスト-5%
・イベント「アンジュー帝国領」(君主制で政府ランクが帝国の場合:国名が「アンジュー帝国」に変化)が発生
統合軍
王立陸軍と王立海軍は表裏一体である。官僚機構を最小限に抑え、部隊の訓練を最大化するために、両軍を一つに統合することは賢明な決断であろう。
・軍艦大型船を10隻以上保有
・海兵隊を20連隊以上保有
・総陸軍規模が陸軍扶養限界の100%以上
・陸軍を50連隊以上保有
・月間軍事力10以上
・90%安く雇える軍事スキル3の司令官(規律+5%)の顧問
・90%安く雇える外交スキル3の海軍改革者(海軍士気+10%)の顧問
アンジュー時代
我が王国は中世時代の遺物だと思われていた。暗闇が人類の心を落としていた時代のものだと。けれども、自国は勝利したのだ。けれども、自国は支配しているのだ。
これは新時代の始まりである。アンジュー時代は、大陸をより明るい未来に導くだろう!
・黄金時代を終えているか、黄金時代中である
・総開発度が1000以上
・自治率が最小自治率の5%未満の差である州を100州以上自国で領有する
・国難が発生していない
・安定度3
・破産していない
・赤字ではない
・威信+20(威信100の場合は各君主力+20)
・全統治顧問が1レベルごとに領土管理限界補正+3%を得る

イングランド関連実績

One night in Paris(パリの一夜)イングランドでスタートし、イングランドまたはグレートブリテンでパリを保有し、中核州にする。
An Industrial Revolution (産業革命)グレートブリテンで、イングランド全土をを中核州として領有し、各州の開発度を25以上にする。
Anglophile(英国愛好家)全てのイングランドとイギリスのミッションを完了する。
Brentry(ブレントリー)イングランドでスタートし、、アンジュー王国を形成しすべての「王冠法」(アイルランド、スペイン、イタリア、神聖ローマ帝国)を制定する。

スコットランド

次に紹介するのはブリテン島の北部に領土を持つスコットランドです。現在はイギリスの一部となっていますが、この時期はイングランドと抗争を続ける独立した王国であり、1323年には教皇にも正式に認められた国だったそうです。その後1603年にイングランドと同君連合になるなどしますが、清教徒革命の過程でクロムウェルのイングランド軍に征服され従属的な立場に置かれると、1707年に完全にイングランドに併合されたそうです。
そんなスコットランドのミッションはフランスとの同盟から始まり、近隣の諸島連合の島々やアイルランドへの侵攻、さらにノルウェー領のブリテン島北に浮かぶ島々やアイスランドへの侵攻、そしてメインディッシュのイングランド領を征服するミッションで構成されており、最終的にはイギリス地方の統一を目指すミッション構成になっています。気持ち程度ですが、植民に関するミッションもあり、カナダとパナマへの進出を目指します。パナマへの植民は史実でも行われたものの失敗に終わったそうです。(その計画名がミッション名の「ダリエン計画」)他にも内政系のミッションも用意されていますが、やはりメインはブリタニアの統一で、対イングランド戦を存分に楽しめる国家といえそうです。

※下記のミッションツリーはDLC「Rule Britannia」導入時のものです。DLCなしの場合は独自ミッションが下記ミッションツリーにも登場する3つ(古い同盟、国境を進める、(北部)諸島を請求)のみのため、割愛します。

DLCあり

独自ミッション名達成条件報酬
諸島の剥奪
諸島の領主であるマクドナルド氏族は、ハイランドの氏族たちの間で多くの影響力を持っている。最近の歴史において、すでに数回反乱を起こしており、スコットランドの支配に抵抗するために再びハイランダーを集めるのは時間の問題だ。さらに、マクドナルドとイングランド王国の間で我々の領土を分割するため、イングランドと共謀しているという噂がある。マクドナルドを島の支配者として残しておくのが非常に危険なことは明らかだ。
外ヘブリディーズ州と内ヘブリディーズ州を中核州として領有自国で領有しているハイランド地域の全州の人的資源開発度+1
古い同盟
スコットランドとフランスは緊密な関係を築いており、イングランドの侵略に対する相互扶助を約束している。国家間の紛争が激しさを増す一方であるように思えるため、スコットランドは外交関係を更新しなければならない。
・フランス国が存在し、ライバルではない場合:
 ・フランスが同盟国であるor自国の従属国である。

・上記以外の場合
 ・ロクスバーグシャー州とダンフリーズ州(いずれも初期スコットランド領南部)を中核州として領有
アイルズ地域(ヘブリディーズ、マン等のブリテン島とアイルランド島の間の島々)、ハイランド地域(スコットランド北部)、シェトランド州(ブリテン島北東に浮かぶ島)、イングランド北部地域、アルスター地域(アイルランド島北部)に恒久的な請求権
スコットランド銀行
国家銀行は、通常、国家に資金を提供するために存在するが、スコットランドは異なる取り組みをすることになるだろう。スコットランド銀行は、主に民間の開発を奨励するため、事業主への貸与を行う。
・1000ダカット以上保有
・借金をしていない
20年間「スコットランド銀行」を獲得し、国家税補正+10%、年間インフレ減少+0.1
アイルランドへ
アルスターは常に魅力的な目標であったが、最近までイングランド王が非常に注意深く見守っていた。イングランドが目を逸らしている今、おそらく、軍隊をアイルランドに挑戦させる良い機会だろう。
アルスター地域のすべての州を領有マンスター地域、コノート地域、レンスター地域(いずれも残りのアイルランド島地域)に恒久的な請求権
国境を進める
スコットランドの行軍に沿った国境での衝突で頻繁に血が流れている。我々自身のために全地域を奪うことにより、これらの些細な騒動に終止符を打つき時だ。
イングランド北部地域のすべての州を領有・威信+10
・イングランド北部地域は20年間「効率的な統合」を獲得し、月間自治率変動-0.05
・ヨークシャー地域(イングランド北東部)、イースト・ミッドランズ地域(イングランド東部)、ウェスト・ミッドランズ地域(イングランド西部)に恒久的な請求権
北部諸島を請求
オークニー諸島、シェトランド諸島、マン島は、我々の支配を逃れている最後の島々である。現在、イングランドとノルウェーの王たちによって支配されているが、我々はそれらをスコットランドに組み入れる機会を観察しなければならない。
ハイランド地域、アイルズ地域のすべての州とシェトランド州を領有する・正統性+5
・北大西洋諸島地域(アイスランド等)に恒久的な請求権
改革の完遂
宗教改革の叫びは、ヨーロッパをその核心において揺るがしている。スコットランドは、寛容、あるいは真の信仰の厳格な施行を通じて、嵐を独自の方法で乗り切る必要がある。
・大航海時代ではない
・宗教改革の時代ではない
・宗教統一度が100%以上
・安定度+1(安定度3の場合は統治力+50)
・20年間「宗教改革を切り抜ける」を獲得し、真の信仰の寛容度+2
イングランドへ
我々はイングランド軍の手で非常に長い間苦しめられてきた。スコットランドはノーザンブリアをその領土に併合することで、ブリテン島北部における支配を強化しなければならない。
ヨークシャー地域、イースト・ミッドランズ地域、ウェスト・ミッドランズ地域のすべての州を領有イースト・アングリア地域(イングランド南東部)とロンドン地域に恒久的な請求権
タラ戦争
フェロー諸島とアイスランドを取り巻く水域にはタラが豊富である。すでにオークニー諸島とシェトランド諸島を獲得したことで、我々は北大西洋漁業の独占権を握っている。
北大西洋諸島地域のすべての州を領有北大西洋諸島地域は20年間「タラの流行」を獲得し、州の交易品生産+2
北海交易
スコットランドは、北海交易を支配する理想的な立地にある。我々は、市場や交易船の建設を通じて、我々の地位を固める必要がある。
・市場が建っている州を2州領有する
・北海交易ノードで最大の交易力を持つ
・小型船が10以上
20年間「北海の野望」を獲得し、交易効率+15%
教育法
識字は近代化を目指す国家の健全性にとって不可欠だ。あらゆる教区で教会主導の学校が設立される必要があり、すべての土地所有者は基礎的なラテン語、法律、芸術を理解している必要がある。
大学を3以上建造する20年間「教育法」を獲得し、技術コスト-5%、アイデアのコスト-5%
アイルランドの征服
アイルランドに足がかりを得たため、この地域への拡大の継続は自然なことのように思える。結局のところ、アイルランドの氏族は、スコットランドが統一され、強固な一方で、弱く、分裂している。
マンスター地域、コノート、レンスター地域のすべての州を領有20年間「アイルランドの征服」を獲得し、陸軍士気+10%
ロンドンの征服
北部は我々のものであり、イングランドの首都は我々に開かれている。イングランドの覇権を終わらせるのに今よりも良い時期はない。
イースト・アングリア地域とロンドン地域のすべての州を領有・イベント「ロンドンの併合」(選択肢①:ロンドン州の各開発度-2、ロージアン州の各開発度+3、ロージアン州は20年間「ロンドンからエディンバラへ」を獲得し、州の建設コスト-15%、州の開発コスト-15%。
選択肢②:安定度+1(安定度3の場合は統治力+50))が発生
・ウェセックス地域(イングランド南西部)とウェールズ地域に恒久的な請求権
ノバスコシア
新世界の素朴な土地はスコットランドに多くを提供することができる。ノバスコシアと呼ばれる北部地域では、我々の探検家により適切な地域が確認されている。
カナダ植民地域で完全に植民地化された州を5州領有する20年間「ノバスコシア」を獲得し、国家の関税+15%
ダリエン計画
我々の財政顧問は、これが間違っている可能性は全くないことを保証している。
パナマ地域の州を2州領有する20年間「ダリエン計画」を獲得し、入植可能性+5%、国家の入植者の増加+15
最高法院
スコットランドは包括的で普遍的な司法制度を欠いている。すべてのスコットランド人が単一の中央機関を通じて、同じ法律により支配されるようにする必要がある。
革新性が20以上・統治力+50
・20年間「司法大学」を獲得し、建設コスト-20%、国家不穏度-2
統べよ、ブリタニア
すべてのブリテンの島々が我々の領土でなければならない。我々はブリタニアを支配するだろう。
イギリス地方のすべての州を領有・威信+25
・20年間「統べよ、ブリタニア」を獲得し、海軍士気+20%、大型船の戦闘能力+10%、造船時間-25%、年間威信+1、船のコスト-25%、年間正統性+1
石炭鉱業中央地帯
我々はエアーシアで石炭を掘り当てた!その価値は現在は疑問に思えるかもしれないが、この平凡に見えるものは確実に技術の新時代への燃料を供給する。我々はこの産業革命に向けて準備を整える必要がある。
・啓蒙思想を受容
・エアーシャー州を中核州として領有
・工場系建造物を10以上建造する

工場系建造物
製造所、農園、交易拠点、大規模農園、織物工場、武器工場、海軍機器工場、溶鉱炉
・20年間「初期の工業化」を獲得し、生産効率+10%
・エアーシャー州の基本税と基本人的資源の開発度+2、基本生産の開発度を+6
・エアーシャー州は20年間「石炭中央地帯」を獲得し、州の交易品生産補正+25%

スコットランド関連実績

Auld Alliance Reversed(古い同盟が逆転) スコットランドでフランスを従属国にする。(国家変態不可)

アイルランド諸国

最後に紹介するのはアイルランド諸国です。EU4の開始年である1444年のアイルランドはイングランドの支配が弱まり、諸侯が分割統治している状態にあります。イングランドの支配は東部のペイル州にとどまっており、アルスター、ティーロン、ティアコネル、スライゴ、オファリー、キルデア、レンスター、クランリカード、ソーモンド、オーモンド、デスモンド、マンスターと実に12人の統治者がいる状態です。この諸国にはDLCなしの状態では独自ミッションはありませんが、DLC「Rule Britannia」を導入することで14個の独自ミッションが追加されます。内容はアイルランドの各地域を征服し、アイルランドを統一した後、イングランド領のペイル州を攻略し、その後ブリテン島のスコットランド領とイングランド領へ侵攻してブリタニアの統一を目指すというミッション内容になっています。アイルランドを統一したタイミングで決断からアイルランドへの国家変態も可能です。1州からのスタートになることやミッションで請求権がもらえない地域があるなどブリタニアの統一のハードルは高めですが、アイルランド文化でのイギリス地方統一の実績もあり、やりがいのある国家達といえそうです。

DLCあり

独自ミッション名達成条件報酬
アルスターの征服
アルスターはイングランドとスコットとの間の不安定な位置にある。アイルランドの人々は我々の保護の下でこそより安全になるだろう。
アルスター地域(アイルランド島北部)のすべての州を領有コノート地域(アイルランド島西部)、ミッドランズ州、キルデア州、レンスター州(いずれもアイルランド東部のレンスター地域)に恒久的な請求権
コノートの征服
コノートの氏族は、軍隊が長期間存在しないため、イングランドの支配から安全だと信じている。これは続くことはない。我々は避けられないイングランドの再来に抵抗するため、これらの土地を獲得する必要がある。
コノート地域のすべての州を領有マンスター地域(アイルランド島南部)、アルスター地域に恒久的な請求権
マンスターの征服
マンスターの一族は、些細な恨みや地域の権力を巡って仲間内で争っている。彼らは昔からの争いを忘れ、我々に従わなければならない。
マンスター地域のすべての州を領有コノート地域、ミッドランズ州、キルデア州、レンスター州に恒久的な請求権
レンスターの征服
レンスターはイングランドの王室の影にあり、その伯爵たちは独立を維持しようと努力している。我々が彼らを統一すれば、我々はイングランドに抵抗することができるうようになるだろう。
ミッドランズ州、キルデア州、レンスター州を領有マンスター地域、コノート地域に恒久的な請求権
氏族の団結
アイルランドのすべての氏族は我々の支配下で統一されなければならない。そこには再びアイルランド上王が現れるだろう。
マンスター地域、コノート地域、アルスター地域のすべての州とミッドランズ州、キルデア州、レンスター州を領有・20年間「アイルランドの崇高な王」を獲得し、年間威信+1、年間正統性+1
・ペイル州(アイルランド島東部、初期イングランド領)に恒久的な請求権
アイルランド領アメリカ
アイルランド人は新世界の魅力に影響を受けないわけではない。多くは、土地や富を求めてそこに移住したいと考えている。おそらく来るべき世代には、アメリカ人の人々は誇らしげに彼らのアイルランドの遺産を自慢する事だろう。
アメリカ東部植民地域の州を5州領有する20年間「アイルランドの新世界」を獲得し、入植可能性+5%、国家の入植者の増加+15
ペイルを超えて
ついに、アイルランド人は一人の支配者の下に統一された。今やイングランド支配の最後の砦に注意を向けるべき時だ。
ペイル州を領有する・20年間「ペイルを超えて」を獲得し、年間陸軍伝統+0.25
・ウェールズ地域、アイルズ地域(ヘブリディーズ、マン島といったブリテン島とアイルランド島の間の島々)、ハイランド地域(スコットランド北部)に恒久的な請求権
ジャガイモの輸入
我々は新世界で奇妙な塊茎を発見した。我々はそれを燻して保存する試みをあきらめ、代わりにアイルランドの故郷でも育つ理想的な主要作物にすることができた。小さな家族であればなおさら、食べていくのに十分な量を簡単に育てることができる。
新世界大陸or北アメリカ大陸にある州を15州領有する・20年間「ジャガイモの輸入」を獲得し、開発コスト-10%、生産効率+10%
・首都の基本生産開発度+2、基本人的資源開発度+1
ハイランドの征服
何世紀も前、ハイランドにはアイルランドの宗教的な集落が点在していた。彼らは再びアイルランドの後援を享受するべきだ。
・アイルズ地域の州を2州領有
・ハイランド地域の州を4州領有
・アイルズ地域とハイランド地域は20年間「ハイランダーの徴集」を獲得し、州の人的資源補正+25%
・ローランド地域(スコットランド南部)に恒久的な請求権
ウェールズの征服
ウェールズの人々はかつてイングランド支配に抵抗した。臆病と不和により、彼らは征服された。我々はそれらの過ちを繰り返すことはない。
ウェールズの地域のすべての州を領有ウェスト・ミッドランズ地域(イングランド東部)とウェセックス地域(イングランド南西部)に恒久的な請求権
トリニティ・カレッジの創設
今やダブリンは再びアイルランドの支配下にあるため、最初の大学を設立するには素晴らしい場所となるだろう。
・ペイル州に大学がある
・大学を3以上保有する
20年間「ダブリンのトリニティ・カレッジ」を獲得し、技術コスト-5%、アイデアのコスト-5%
スコットランドの征服
スコットランドは我々のブリテンを征服する道に立ちはだかっている。イングランド支配に抵抗する彼らの弱い試みは永遠に続くことはできず、代わりに彼らが我々の保護を受け入れるべきなのは至極当然だ。
ローランド地域のすべての州を領有・陸軍伝統+10
・イングランド北部地域、イースト・ミッドランズ地域(イングランド東部)、ヨークシャー地域(イングランド北東部)に恒久的な請求権
イングランドへの侵攻
イングランド自身は今、我々に開放されている。彼らにしっぺ返しを与えてやる時だ。
ウェスト・ミッドランズ地域とウェセックス地域のすべての州を領有・陸軍伝統+10
・ロンドン地域とイースト・アングリア地域(イングランド南東部)に恒久的な請求権
統べよ、ブリタニア
すべてのブリテンの島々が我々の領土でなければならない。我々はブリタニアを支配するだろう。
イギリス地方のすべての州を領有・威信+25
・40年間「統べよ、ブリタニア」を獲得し、海軍士気+20%、大型船の戦闘能力+10%、造船時間-25%、年間威信+1、船のコスト-25%、年間正統性+1

アイルランド諸国関連実績

Luck of the Irish(アイルランドの幸運)アイルランド文化の国でイギリス地方のすべての州を中核州として領有する

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